金子拓郎のクロアチアメディア採点まとめ
札幌からGNKディナモ(ザグレブ、クロアチア)にレンタル中の金子拓郎が活躍していますが、SNS上で回ってくる情報はSofascoreの機械採点ばかり。それはそれで良いのですが、どうせならば現地メディアの生採点を見てみたい…ということで、探して見つけたものを簡単に訳してまとめてみます。Google翻訳を基に日本語の言い回しに合わせて脚色した個人的メモに過ぎませんので、誤訳御免で。全部の試合は網羅できないと思いますので、気になる方はご自分で探してください。
(2023.12.17)1.HNL 第19節 HOME vs ハイドゥク・スプリト(0-0)
Germanijak
- 金子拓郎 - 7
再びディナモのベスト・プレーヤーとなった。攻撃陣においてハイドゥクのDFに脅威を与え、またそれを破った唯一の選手だった。対峙したディアロは彼を止めるのに非常に手こずり、ものの数分で危うくイエローカードを受けるところであった。ディナモが相手ゴールへ向かう際、すべては金子を通じて組み立てられていた。前半のアデミへの印象的なパスをはじめ幾つかの素晴らしいパスを重ね、また「1対1」に連続勝利して中央に侵入するなど、予測不能で、スズメ蜂のように絶えず攻撃を仕掛け続けた。しかし、彼の再三の試みは結局ディナモにゴールをもたらすことのないまま、試合終了の笛を聞いた。
- ザゴラツ - 評価なし
- リストフスキ - 6.5
- テオフィル=カテリン - 6.5
- ペリッチ - 6
- ペルコヴィッチ - 6
- ミシッチ - 6
- アデミ - 6
- バトゥリナ - 5
- シュピキッチ - 5
- ペトコヴィッチ - 5
スタメン平均 - 5.9
SN
- チーム内で最も優れた選手:金子拓郎 - 7
フィールド上で違いを生み出したのはこの日本国籍選手だけであった。彼は飛び抜けて多く相手を突破し、ペトコヴィッチに大きなチャンスをもたらした。
- ザゴラツ - 評価なし
- リストフスキ - 6.5
- テオフィル=カテリン - 6.5
- ペリッチ - 6
- ペルコヴィッチ - 6
- ミシッチ - 6
- アデミ - 6
- バトゥリナ - 5
- シュピキッチ - 5
- ペトコヴィッチ - 5.5
スタメン平均 - 5.95
メモ
GKザゴラツの評価が無いのは、ハイドゥクの枠内シュートがゼロだったからみたいですね。
(2023.12.14)UECL グループステージ 第6節 HOME vs バルカニ(コソボ)(3-0)
Germanijak
- 金子拓郎 - 7
78分までプレー。彼もディナモの最初のゴールまではあまり効果的でなかったが、常にトライし、攻撃し、解決策を探し続け、バルカニをうんざりさせた数少ないディナモの選手の一人だった。前半、ペナルティエリア付近で受けたファウルはエリア内とは見なされず、後半、無理にPKを得ようとしてイエローカードをもらった。しかし諦めなかった彼は、クロスからディナモの2点目を演出し、3点目となるPKまで誘発した。おそらく彼自身もゴールを決めることができたかもしれないが、全体的には良いプレーだった。交代時にはフィールドから拍手で見送られた!
- ザゴラツ - 7
- リストフスキ - 6
- B. シュタロ - 5.5
- ペリッチ - 7.5
- ペルコヴィッチ - 6.5
- スチッチ - 6
- ミシッチ - 6
- バトゥリナ - 5
- ヴィドヴィッチ - 5.5
- ペトコヴィッチ - 7
スタメン平均 - 6.27
SN
- 金子拓郎 - 7.5
遊び心のあるプレーに加え、鋭い突破でPKを獲得。
- ザゴラツ - 7
- リストフスキ - 6.5
- B. シュタロ - 6
- ペリッチ - 7.5
- ペルコヴィッチ - 6.5
- スチッチ - 7
- ミシッチ - 6.5
- バトゥリナ - 5.5
- ヴィドヴィッチ - 5.5
- チーム内で最も優れた選手:ペトコヴィッチ - 7.5
スタメン平均 - 6.64