J1 第20節 セレッソ大阪vs北海道コンサドーレ札幌 キンチョウスタジアム

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今年二回目の泊まりがけ遠征の地は大阪。花火大会やらと重なり高いホテルしか取れず、しかもその高いホテルに何故かフロント・客含め日本人がまったく居ないという謎のアウェー感に苛まれつつ、荷物を下ろしてキンチョウスタジアムへ。バックスタンドのすぐ後ろを電車がひっきりなしに行き交うスタジアムは初めての経験。酷暑+小雨も降る湿気のうえ「名前の割に蚊が多い」という前情報を得ていたキンチョウスタジアム、実際にはそんなことはなく落ち着いて観られた。
試合内容は落ち着いて観られなかった。開始30秒で失点、前半だけで3点叩き込まれる展開は前回遠征の鹿島戦にそっくりで、何だこれは私が疫病神か?などと思ってしまうがそんなことを気にするようでは札幌サポは務まらないはずである。終盤にタイ代表の新戦力チャナティップのスルーパスから18歳の小樽出身ルーキー菅大輝が一点返したシーンのみが救いだった。高身長パワープレーチームと化した近年の札幌にはなかなか無い小気味良いシーンで、今後上手く両者を融合したスタイルになっていけば良いのだけど。


入場者数:14,208人
メインスタンド カテゴリー1ミックス(前売)5,800円

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マンションのベランダに注目