J1 第9節 浦和レッズvs北海道コンサドーレ札幌 埼玉スタジアム2002

f:id:batasan:20180510171638j:plain

今季初の現地観戦は前週の柏戦になるはずだったが、仕事の兼ね合いで参加できなくなり、この浦和戦が今年最初のスタジアム訪問となった。昨年も4月にここを訪れ、調子の良かったミシャ浦和相手に2-3の善戦を演じたが、今季はミシャ札幌として浦和より上の順位で相まみえることになった。何かと話題を呼んだ大槻暫定監督のラストマッチと銘打たれたこともあり、4万近い観客を収容した一戦は、昨季の2Fメインアッパー指定席ではなくゴール裏自由席で参戦した点が、自分にとって去年からの積み上げを感じる点だったといえる。

試合は互いに引けを取らない展開で0-0のスコアレスドロー。レンタル契約の関係でキープレーヤーの駒井を欠いた札幌よりは、浦和の方が攻撃の形を作れていたように思うが、キーパーソンユンを中心とした守りで凌ぎ切ったというところか。得点が見られなかったのは残念だが、昨年敗れた敵地できっちり勝ち点をもぎ取ったところに、チームにとって昨年からの進歩を感じずにはいられなかった。 

f:id:batasan:20180421155109j:plain

入場者数:39,091人
ビジター自由席